安心できる業者の選び方を解説します。
おとり表現とは、「絶対貸します!」「即日、融資します!」といった金融業者の過大な謳い文句のことです。
きちんとした金融会社なら、借主がちゃんと返済してくれるかどうかを十分に審査した上で、融資を行います。
おとり表現に見られるような条件は、借主がちゃんと返済できるかどうかを度外視した融資の可能性があります。
返済できなかったときに、一番大変なことになるのは借りた本人です。
審査に対する不安、資金を急いで調達しなければならない事情につけこまれないようにしましょう。
複数の都道府県に営業所をもつ貸金業者は管轄の財務局長の、また、ひとつの都道府県内に営業所をもつ貸金業者は、各都道府県知事の登録を受けなければなりません。
登録されていれば「○○財務局長(3)第12345号」、「○○○知事(3)12345号」といった表示がされています。
合法的な貸金業者ならば、いづれかの登録番号をもっています。
登録の更新は3年ごとです。
登録業者かどうかということは、信頼できるか金融会社を選ぶひとつの目安になります。
ただし、登録番号を詐称する業者もいますので、事前に確認できます。
金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で調べることができます。
金利は「出資法」で、29.2%を上限と定められていて、それ以上の金利をとる業者は違法となります。
29.2%以上の金利で融資を行なっている業者は、いわゆる闇金(ヤミ金)業者です。
違法な貸金業者からは、絶対に融資を受けないように気をつけましょう。
万が一、融資を受けてしまった場合でも、29.2%以上の金利は支払う義務はありませんので、すぐに弁護士、司法書士、救済機関の窓口などに相談しましょう。